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被害者は加害者に似てくるのか

次回カウンセリングを前に、落ち着かない。
何を整理すべきなのか分からない。昨日、書いたことでいくらかスッキリするだろうと思ったのに、
あまり変わらない。落ち込むというのでもなく、ただモヤモヤとした状態。

私は夫との関係をリセットするために別居を決めた。
その過程で、実家の家族との関係を改めて考えることになり、
さまざまな違和感、問題に触れることになった。
実家の家族といえども、私は今回の問題(夫)に対する考えや感情を共有するわけではない。
しかし、夫への対応の過程で、母親が悪意なく踏み込み、私をさらに追い詰めてきたことが度々あった。
私は冷静さを忘れて激しく怒り、ほとんど叫びながら「理解してほしいとは思っていない、せめて尊重して!」と伝えたこともあった。

私はいつからか、自分を反省していないと気がついた。
感情に任せて母親に怒りをぶつけたことも、私は悪くないと思っている。
すでに追い詰められた私の「境界線」を踏み越えてきた人間の方が悪い。
今思い出しても、やはりそう思う。
以前の私なら、でもやっぱり強く言いすぎたことは謝らなくてはと思っただろう。
でも、それができない。必要性を感じていない。

そして、夫に関する問題を考える時、さらにそうした傾向が強くなる。
私は悪くない。夫がすべて悪い。
なぜなら夫が私をここまで追い詰めたのだから。
夫の、私に対する問題のある言動を思い返しても、
純度の高い「怒り、嫌悪感、拒否感、憤り」しか感じない。
普通なら、相手への憐れみ、相手の立場や状況に対する想像などが含まれるはずなのに、
それが全くない。
私はこんな人間だっただろうか?

そして私は気が付いた。
これって夫の心理と似ているのではないかと。

自分にまったく非はない。
少なくとも、ここまで追い詰められた私に、もう反省するところなどない。
私をここまで追い詰めた相手が悪い。
この上、反省などをし始めたら私は壊れてしまう。
私にはもう、自己点検など必要ない。
今度は相手のターンだ!

これが私の正直な心境なのだが、
あまりにも夫に似通っているのではないか、と、気がついて少し呆然としている。
私はこんな人間だったのだろうか、私は加害者的になっているのではないか?
それも夫の影響なのだろうか?

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