しばらくこの問題から、できるだけ意識を離して過ごしていたので、自ずとこのブログを書かなかった。
4月下旬からフリーランスの仕事が入ったり、病院へ行ったりという用事も重なったため、
育児に皺寄せが出ないようにスケジュール調整や保育所手配、合間のタスク完了に追われていた。
そんなふうに、忙しかったのもあるけれど、書かなくても済む程度に、私の中で整理が進んでいるのだと思う。
2週間ほど前、二度目のカウンセリングを受けてきた。
私の近況報告と現在の心境の共有、そして夫のカウンセリング受診を含めた今後の流れについて相談した。
別居から約二ヶ月を経て、ようやく娘との新しい土地での生活が落ち着いてまわり始めたいま、
夫の存在の必要性を感じず、むしろ二人で過ごしていることに安心感がある。
これまでは恐怖感、嫌悪感で現実的にイメージすることさえ不可能だったが、
ここ数日、やっと夫に対して「カウンセリング打診」のための連絡を取ることが想像できるようになった。
現状のままでも良いという気持ちがあるが、両親や義両親などの関係者の手前、
「関係の修復」という段階を踏む必要性は感じている。
冒頭でカウンセラーに、そのように伝えた。
このカウンセリングルームでは、DV問題に関しては、いわゆる通常の夫婦カウンセリングのように「夫と妻を同席させる」ことをしない。
また、このルームの主宰者である私の担当カウンセラーは、臨床心理士・公認心理士であり、
DV問題について学術的に深く学んだ上で、多くの現場でハラスメント問題に対応してきたプロフェッショナルだ。
だからこそ、私は彼女に、私の人生の重要な分岐点になりうるこの問題を、サポートしてもらうことに決めたのだった。
カウンセラーの方針としては、まずは夫にカウンセリングを受けてもらうこと(断られる可能性は当然あるが)。
その後、中長期的にカウンセリングに通い、妻(私)の思いをカウンセラーから間接的に受け取りながら、自分自身の問題に向き合い、認知の歪みを正し、行動変容につなげていく。
ただし、場合によっては、首都圏にあるDV加害者専門のプログラムがあるカウンセリングセンターを紹介できる。
まずは夫と初回のカウンセリングを行い、私に状況を共有し、私の意向を汲んだ上で、その後どのように進めていくかを判断してはどうか。カウンセラーの提案を聞いて、私はぜひそのように進めて欲しい、と伝えた。
カウンセラーに、「夫さんにカウンセリングを打診する際、あくまで依頼形にしてください。決して命令や強い調子にならないように注意してください。また、もしも拒否された場合は、“残念です”と一言伝えること。向こうに責任を返してください」と言われた。
翌朝、私はカウンセラーに言われたとおり、「依頼形」で夫にメッセージを送信した。
数日後に確認すると、夫から「了解👍」マークだけが付けられていた。
長文の返信が届かなかったことに私は安堵し、カウンセラーに報告した。
夫はすでに予約を入れたそうだった。
私はカウンセラーに、過去のDV相談機関とのやりとりのスクリーンショット、私自身の適応障害の診断書、家庭内別居期間中の夫からのメッセージなどを、資料としてまとめて提供した。
その履歴を改めて確認する作業は想像以上に辛いものがあり、数日間は気分が落ち込んだ。
来週、私は三度目のカウンセリングを控えている。
その日、夫の初回カウンセリングでの概略をカウンセラーに共有してもらうことになる。
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