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新しいまちで、新しい生活を、娘と。

新しいまちで、子どもとの生活をまた新たに組み立てていく。

別居のための転居から一ヶ月が経ち、ようやく生活が落ち着いてきた。
以前と同じように娘の成長を心から楽しみ、些細な変化を愛おしむことができる。

夫との諍いが起きた昨年12月初旬から、私はずっと、いわば戦闘モードの神経で生活してきた。
特にPMS期などは一触即発の精神状態になることがあった。
娘には当たらないようにしていたものの、廊下に倒れ込んで床を叩き続けたこともある。
もはや自分が壊れたのではないか、と不安になることが度々あった。戻れないのではないかと。
でも違った。本当に大変な時期を過ぎたのだと、今はわかる。

子どもを育てていると、毎日のように、道ゆく人の優しさに触れる瞬間が訪れる。
そしてこのまちの人々は、特に優しいように思う。

娘は歩いていると、道路を走る車によく手を振る(人よりも、なぜか車)。
時々、乗車している人が気付いて手を振り返してくれるのだが、
昨日は反対車線を走るバスの運転手さんが、気付いて手を振ってくれた。
何秒かのあいだ、三人で手を振り合う。バスは駅前へ向かって行った。

コンビニに立ち寄り、会計を済ませ店を出て、家に向かって歩いていると、
そのバスが回送のため、今度は向かい側からやってきた。

さっきのバスだ!

こちらが気が付くよりも早く、運転手さんが気が付いてくれたようで、
まるで子どものように身を乗り出し、満面の笑みで嬉しそうに手を振っていた。
心がほっと弾み、まるくなる。

今日は、駅前の保育所内にある子育て支援センターの遊び場へ。
その園では一時預かりも実施しているので、今後のために施設の下見もかねて。

たまたま遊び場には私たちしかいなく、それほど広くはないけれど日当たりの良い部屋で、快適だった。
そして、案内と説明をしてくれた先生が、朗らかで自然体で明るく、話しやすい方だった。
話を聞き、雰囲気を感じて、一時預かりも安心して娘を見てもらえると思えた。

娘は貸切状態のボールプールを存分に楽しめた様子。
今後につながる大きな一歩となり、帰りには先生お勧めの美味しいパン屋に立ち寄って、とても満足な日となった。
何よりも、新たなまちでも、私たちは居場所を開拓できるという自信が湧いてきた。
私はどこでもやり直せるんだ、と感じられたことが、とても心強かった。

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